ハワイの街角にはレンタルバイク(自転車)がある。
このひと月の間にも、どんどん設置場所や設置台数が増えていて、至る所にあるのでちょこっと遠出をするのにとても便利。
気づけばワイキキショッピングプラザ横のbikiも、ある日突然、倍の台数になっていた。
徒歩だと30分以上かかる場所も、自転車なら10分前後で済む。
バスは結構待たなければいけないこともあるけど、ワイキキ周辺は平地も多いので、チャリ移動にはもってこい。
日本語にも対応していて、クレジットカードさえあれば、英語がわからなくても気軽に使えるのが良いところ。
ただ、日差しも強いし事故などの心配もあるので、
短期旅行ならタクシーかUBER、バス(THE BUS)移動がオススメ。
複数人ならタクシーかUBER。
バスなら片道3ドル。1日乗車券が7.5ドルなので、bikiを何度も借りるより正直お安く済む。
その点を踏まえた上で、bikiを楽しんでくださいね。
空港までの交通費を決済すれば海外旅行保険も有効👍
bikiの基本的な使い方
- bikiステーション(自転車置き場)にあるキオスク(画面付きの機械)でクレジットカードでプラン購入
※複数回乗れるプランの場合は、プラン購入に使ったカードがチケット代わりになります。 - 発行された5桁のコードを自転車に入力してロック解除。
使い方のイメージは日本語サイトを見るのがオススメ。
ワイキキでの自転車のルールなども載ってます。→biki日本語サイト
現在はオンラインでのプラン購入も可能!
bikiのウェブサイト、またはアプリから事前購入も可能。
(私は面倒くさがりなので、会員登録不要のキオスク利用です)
アプリをダウンロードすると、ステーションの位置や利用状況の確認、プランの購入も簡単にできます!
→bikiアプリ
旅行者用のプランは4つ
- 1回のみ 5ドル
- 24時間乗り放題 20ドル
- 3日間乗り放題 45ドル
- 300分(1年間有効)55ドル
基本ルール
- 1回の乗車は30分以内 ※300分プランは30分以上でもOK
- 30分(または300分)を超えると30分ごとに5.25ドルの超過料金がかかる(クレジットカードから引かれる)
- カギはないので、自転車から離れるときは必ずステーションに停める
紛失(盗難など)したら1200ドルの罰金!
biki利用時の注意点
借りる時
ロック解除のコードの有効期限は5分なので、先に自転車の状態をチェックするのがオススメ。
- 赤いランプが点いている自転車は利用不可。
- パンクがないか、チェーンが外れたりしていないか
- サドルの高さ調整(ちゃんと固定できるか)
- ハンドルなど故障していないか
乗る時
ギアが3段階ついているが、1のギアだと軽すぎて前輪がふらつくので、2か3をベースに走ること。
かな?個人的には、日本人はギア3がベースで良いと思う👍
超個人的な注意点
私が書きたいのは、bikiのキオスクのタッチパネルの反応がメッチャ遅い、または、反応がすこぶる悪い、ということである。
(今は改善されているかも)
本当に驚くほど悪い。それはどの端末も同じで、すごく反応が遅いか、すごく反応が遅い上に悪いか、の2択。
最初にbikiの登録をしようとした時も、画面起動すらなかなかせず、その後もタッチを無視されること相当回数。
あと2つくらいの行程で登録!というところまで行ったにも関わらず、そこで画面の反応がなくなり、ブチ切れて登録をやめたくらいだ。
大袈裟ではない。
昨日も私の前で日本人のご夫婦が格闘していて、そして諦めた(笑)
今時、ATMやスマホ始め、寿司屋などなど、世の中タッチパネルだらけ。
反応の良さがウリになのに、まさかこの時代にこんな鈍いタッチパネルがあろうとは…何か理由があって、ワザとそうしてるのかなとすら思う。
イヤミとかではなく、マジで。
ということで、bikiを使うときの注意点、またはコツ。
とにかく、ひとつひとつの作業を、ゆっくりと気長にこなすことです。
冗談で言っているわけではないw
ん?反応しない…。ん?ん?ん?くそーーーー!!
みたいに躍起になって押していると、さらに反応が遅くなる。
または、思わぬタイミングで画面が変わり、うっかり押し間違いにつながる。
なんてこともザラである。
日差しも強いし事故の心配もないので、移動はタクシーやUBERでが楽でオススメ👍
なのですが、
海外で自転車に乗るのって寄り道できたり、その土地の空気感や日常感を感じられて楽しい!
とても気軽に利用できるので、機会があったらぜひ乗ってみてくださいね。