世界のリゾート「ハワイ」。
間違いなく気持ちのいい場所で、楽しいところです✨
でも、治安が良いかと言われると、答えは「NO」。
と言っても、ビクビクと歩くほどではありません。
いくつか注意した方がイイことを知って、ちゃんと普通の警戒心を持っていれば大丈夫👍
注意すべき時間帯や場所、それと、日本ではOK、または厳しく規制されていないけれど、ハワイではNGなこともピックアップしました。
治安:ワイキキでも油断は禁物
ハワイに行ってたぶん驚くのは、ホームレスの多さ。
ただのホームレスならいいんですが、ラリッてる方々が多いのがあかんのです。ヤバイのです。
4年前に行った時も「アレ?」と思いましたが、今回はもっと増えていました。
暖かい土地は路上で寝ても死にませんからね…天国です。
観光の中心部ワイキキですら、夜は若干強めの注意が必要です。
ワイキキで注意するエリア
お店やレストランが立ち並ぶ場所はそんなに心配いらないのですが、住宅が立ち並び、お店などが少ない場所は昼間も人通りは少なく、夜はしっかりと注意する必要があります。
ワイキキには大きな通りが3つあります。
- カラカウア通り(ビーチ沿い)
- クヒオ通り
- アラワイ通り(アラワイ運河に沿った道)
カラカウアからクヒオの間辺りはそんなに心配いりません。
(と言っても夜は最近はホームレスがウロウロしているので、溜まっている場所は避ける)
クヒオからアラワイの間は、住宅が多く、夜は暗い場所も結構あります。
ワイキキ以外のエリア
アラモアナでも夜は1人で出歩かないようにしましょう。
1人での移動はタクシーやUberを使うこと!
最近は郊外の街へ行く人も増えていますが、お店の無いエリア、住宅街はどこも注意が必要です。
チャイナタウン・ダウンタウン
午前中から日中は、ホームレスのたまり場を避ければ問題ありません。
が、チャイナタウンは14時過ぎには引き上げましょう。
閉まるお店が増え、急に雰囲気が変わってきます。
長年住む友人も、夜のチャイナタウンやダウンタウンにはほぼ行かないし、行くときは目的のレストランの傍に車を停め、食べ終わったら車に直行し帰る、と言っていました。
「夜に街歩きすることは絶対にない」とのことです。
治安:公衆トイレや公園のトイレには行かない
アメリカではトイレは犯罪が起きやすい場所。
ハワイのレストランなどでも、トイレにはかぎがかかっていることが多く、行きたいときはお店の人に鍵をもらってから行きます。
なので公衆トイレなどはもってのほか。
実際、数年前には、日本人の観光客が殴ったり切り付けられたり、という事件もありました。
オフィスビルの共有トイレも、ロックがかかっているのが当たり前です。
ハワイ州のルール
アメリカでは週ごとに法律が違います。
歩行者も注意!交通ルール
これらは全てNG!罰金対象です。
- 横断歩道以外の場所を渡る
- 歩きスマホ
- 信号点滅中に横断歩道を渡り始める
- 自転車は専用レーンを使う
ワイキキとダウンタウンの歩道は走行すると罰金あり!
ビーチ・海での禁止事項
- ビーチでのビール・飲酒・喫煙はNG!
- 亀やイルカ、クジラへのお触り、餌付けはNG!
- 紫外線吸収剤(オキシベンゾン・オクチノキサート)の入った日焼け止めの使用はNG!
禁止されている理由は「珊瑚の死滅」に影響しているから。
日本で売っている日焼け止めのほとんどに使われています。
持ち込む日焼け止めに規制はありませんが珊瑚の保護に協力したい方は、【紫外線反射剤】入りのものにしましょう。
喫煙は決められた場所のみOK
ホテル内はテラスも含めNG!
公共の場所は全面NG!(レストラン・ビーチ・公園・歩道・ショップなど)
ホテルや大型のショッピングセンター、スーパーなどには喫煙所が設けられていることがあります。
そこでしか吸っちゃダメ✖
日本にはないルール:子供を1人にしたらダメ
アメリカ全般にあるルールで、自室でもホテルの部屋でも、子供だけで過ごさせてはいけません。
何歳までがNGというのは、州によって違います。
ハワイは12歳以下がNGです。
また、日本ではよくありますが、親がお買い物に夢中になっていて、子供だけで外に出ていたり、ほかの店に行ったりなど、一人で行動しているのもNG。
以上、私がハワイに滞在している間に、友人たちが教えてくれた注意事項でした。
事故は起こってからでは遅い!
裏道や住宅街のひとり歩きや、夜のひとり歩きに注意して、
ハワイのルールを守って、楽しく安全にすごしましょう👍